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リレー小説

男女でリレー小説を書くと、おもしろいね。
らばQというHPで読んで大爆笑してしまったよ。

http://labaq.com/archives/51477901.html
(男女の違いを思い知った…学生にリレー小説を書かせたら教授も仰天の内容に)

↑レベッカとビルがリレー小説を書いていくのだが、ビルが4章で登場人物(女性)を気化させたので、レベッカがキレちゃった。
レベッカは、もうちょっと頑張って欲しかったな。

私も参加したいな~~~

第5章(黒井美花)

気体になったローリーは、気が付くと宇宙人の母艦の前に漂っていた。
「あら、私、どうしちゃったのかしら。体が無いわ」
ローリーの前方に、次のリチウム核融合ミサイルが飛んできた。
このままでは、地球がぼろぼろになってしまう。
お茶の産地が危険だ!
目もないのにどうやって認知しているのかよく分からないが、気体のローリーは無敵である。
渦巻き気流になり、ミサイルの向きを変えた。
そして、ミサイルは敵の母艦にぶつかった。
「ああ、あの人たちにも家族があったのに」
我に返ったローリーは涙した。
ローリーの涙は雨になった。

……。

心のアンテナ

本屋で平台の上に並べられている新刊達の表紙を、じっと見つめた。
心のアンテナにひっかかった本を買って帰る。
ネット書店で「おススメ」されたことが無い本だ。
今のところ、二戦二勝だ。
とてもうれしい。

本屋で、すれ違った人が私に「この本はどこ……、あ、すみません、間違えました」と言った。
なんと、生まれて初めて書店員に間違えられた。
書店員風の服装をしていたわけではない。
本に対する気迫が体から出ていたのかもしれない。
ちょっとうれしい。

崖の上の〇〇〇

先日、テレビで『崖の下のポニョ』を、やっと・初めて・全部見た。

「よく分かりにくいストーリー」と聞いていたが、ファンタジーだから感じるままに見ればいいと思った。
ポニョは可愛いし、おもしろかった。

ポニョのパパとママが、手塚治虫チックだと思った。
あれ?ポニョのママの顔を、(手塚治虫以外の)どこかで見たような。
どこだったかな~。

崖の上のポニョの感想を回ってみた。
「諸星大二郎の『栞と紙魚子』のクトルーちゃんとパパとママがモデルである」と何人かが言っていた。

あっ!
本当だ!
ポニョのママに似てると思ったのは、クトルーちゃんのビッグフェイスママだったんだ!
ポニョとクトルーちゃんも似てるね。

本当のことを言うと、ポニョが津波で街を水没させたことは、ファンタジーにしてもモヤモヤする所があった。
私って、見た目で中身を判断してしまうんだなぁ。
津波の上のポニョが人間の姿だから、人間的な配慮を求めてしまったのだろう。
ポニョがクトルーちゃんだとすれば、あの爆発度はあたりまえだ。
崖の上のポニョは、コミカルホラーファンタジーということで、スッキリさわやかに理解できる。

最近「かわいい」のストライクゾーンが広くなった。
黒史郎の幽霊詐欺師ミチヲを読んでから、全身腐乱して顔がチゲ鍋に似ているマミコちゃんも可愛いと思うようになった。
顔がカエルっぽいポニョも、可愛いと思うよ。

お茶目な妖精

金メダルをとった松本薫選手が「麦茶の妖精」を見たという記事をあちこちで見かける。

東スポwebに本人のイラスト付きで書いてあった。

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/32565/

松本薫選手は、絵がとても上手というわけではないようだ。

>「大学2年生の時に、柔道場で麦茶を飲もうとしたんですよ。そしたら、クーラーボックスの中から緑色の妖精が出てきたんです。大きさは10センチぐらいかなあ」

松本薫選手は好きだ。
彼女が言っているのだから、「麦茶の妖精」はいるのだろう。
イラストには、色がついていなかったのでよく分からないが、どうして緑色なのだろう。

私のイメージでは、緑色の妖精は「お~いお茶」とか「伊右衛門」とかの緑茶のペットボトルと一緒にいる気がする。
黄色の妖精は、「午後の紅茶のレモンティー」で、茶色の妖精が……麦茶かウーロン茶のペットボトル!
おお、なんという貧困な私のイメージよ。
それでは、茶の妖精ではなく、ペットボトルのラベルの妖精ではないか!

麦茶の妖精・紅茶の妖精・緑茶の妖精・ウーロン茶の妖精……いろいろいるかもしれないが、「麦茶の妖精」が一番お茶目な気がする。

メールソフトで性格は変わる

Windows VistaとWindows メールのサポートが終わると思っていた。
それで、メールソフトはWindows Live メールを使うことにした。

しかし、Windows Live メールの設定を『JISコードで送る』にしてあるのに、本文に「-」や「~」の文字を使うと、エンコードが勝手にユニコード (UTF-8)になるというバグがあるらしい。
JISコードを使っているメールソフトに、ユニコードでメールを送ると、文字化けしてしまうことがある。

私は、メールで絵文字を使わない。
それで、「こんにちは~」「そうですね~」とまったりとした雰囲気を出すために「~」を多用していた。
「~」が使えないので「っ」を使うことにした。
「こんばんはっ!」「いいですねっ!」
私のメール相手は、「最近元気だね」と思ったことだろう。

それでも、返信ボタンを使うと、勝手にユニコードになる場合があった。
やってられない。
それで、Outlook 2010を使うことにした。

また「こんにちは~」が使えるようになって、私のメール相手は「おや、まったりに戻ったね」と思ったことだろう。
でも、なんとなくOutlook 2010は使いにくい。
必要なメールを二つも消してしまった。

その後、マイクロソフトがWindows Vistaのサポートを延長しことにやっと気が付いた。
プロバイダは、「ウチも一緒にサポート終わるよ~」とメールを送ってきたくせに、「マイクロソフトが延長することになったから、終わるのを止めるよ~」という決定は、HPにこそっと書いてあった。

ううううう。