私はアシダカグモ(手のひらぐらいの大きなクモ・アシダカくんと呼ぶ)が怖くて嫌いだ。
アシダカくんより小さなクモは、嫌いではない。
蛇やミミズやトカゲは平気だ。
アシダカくんはなぜ怖いのだろう。
毛ガニやタラバガニは、水の中にいてもお皿の上に乗っていても大好きなのに。
見た目なんて、ほとんど同じじゃないか!
心理的なものだろうか。
考えてみた。
ねたリカというHPで、『どっちが苦手!? ヘビ嫌いとクモ嫌いで性格診断!』に、
>クモが嫌いな人の多くは「予測のできない早い動きや足の多さ」などを嫌いな理由としてあげます。
↓
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130302-00000001-hitomebo
……と書かれていた。
そうだ!
毛ガニやタラバガニは、アシダカくんのようにしゃかしゃか動かないんだ。
アシダカくんはゴキブリより早く動くぞ。
しかもウチの家にいるアシダカくんは、人を見て逃げるどころか、こちらに突進してくるバカが多い。
食事をしていると、床にいたアシダカくんが天井までかけ登り、テーブルの上まで来たときは、料理の上に落ちてこないか心配だった。
長い棒で向こうに追い払おうとしたのだが、逆効果だった。
結局、料理の皿を移動させて、こちらが逃げることとなった。
許せない~。
「アシダカくんは、ゴキブリがいる家に来る」と言われるが、今、ウチには二匹滞在中である。
そんなに、ゴキブリが多いのであろうか。
ゴキブリは一年に一回ぐらい会う。
閉まっている窓から、パリッと音をさせてゴキブリが入ってきたことがある。
後で知ったのだが、窓のサッシの間の薄いゴムの仕切りは、飛んでいる虫には有効だが押して入る虫には無効らしい。
アシダカくんはいつも、雨戸と窓の間に一匹いる。
明かりに誘われた虫を待っているんじゃないかと思っている。
それが、いつの間にか部屋に入ってきていて、雨戸と窓の間には、別のアシダカくんが来ている。
ゴキブリは、スピードは五勝二敗ぐらいで、私のほうが勝っている。
アシダカくんと私は同じくらいのスピードだと思う。
アシダカくんよ、私に嫌われたくなかったら、カニのふりをしろ。
ゆっくり横歩きすれば、騙されてやるぞ。
....................................................
松浦巽 URL (05/13 23:40) 編集・削除
クモの仲間は、パニックになるとみんな突進してくる傾向がw
ハエトリグモが向かってくるのはとってもキュート☆
黒井美花 (05/22 00:30) 編集・削除
ハエトリくんは、今、台所に一匹いる。
外に出してあげたいのだが、キュートに逃げ回る。