記事一覧

私のストーカー

「黒井美花の残虐な秘密を暴露する」というおそろしい言葉が、インターネットの掲示板に書かれていました。
私にストーカーがいるらしい。

怖い・怖い・怖い!
私のどのような醜い内面を、さらけだされてしまうのでしょうか……。

一息ついてから、その次の文章を読みました。

「黒井美花は、アシナガバチを虐待している」

ガーーーーーーーーン!

……という夢を見ました。

はい、私は一昨年に、窓の近くに大きなアシナガバチの巣を作られてしまって、ワンシーズン一緒に暮らして、とても疲れました。
それで、去年、新しい巣を作ろうとした時には、あきらめるまで棒で何度も追い払いました。
でも、アシナガバチを殺してもいませんし、殴ってもいません。
虐待という言葉は間違っていませんかあああああ!

>虐待(ぎゃくたい)とは、自分の保護下にある者(ヒト、動物等)に対し、長期間にわたって暴力をふるったり、日常的にいやがらせや無視をするなどの行為を行うことを言う。(ウィキペディアより)

アシナガバチは私の保護下に無いのです~。
いや、もしかして一昨年一緒に暮らしたことで、家族のような関係になっていたのでしょうか。
あああああ、それは申し訳ないことをしました。
そういえば、今年はアシナガバチの姿を見かけません。
あきらめたのでしょうか。
来ても来なくても気になります。

アシナガバチを追い払ったことは、前にここで書いてあるので、秘密の暴露ではありません。
でも誤解されるような言葉を使われるのは、ちょっとイヤーンなのです。

ということで、私の脳の中のストーカーには、もっと注意して欲しいものです。