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傷口に液体絆創膏

親指の爪の横に、ひびができた。
それも、両手に。
対称的に。

乾燥が原因の場合が多く、馬油やヒビケア軟膏やワセリンなど、その人に合ったものを塗ればよい。
親指の場合、爪の形も影響するようだ。
治っても、親指に力を入れると、ぴっと切れてしまう。

「傷口に塩」という言葉は、調理用手袋が普及していない時に、塩を多量に使った調理をしている人が手の痛みに苦しんで考えたものではないか。

でも、傷口に塩(個体)よりもレモン(液体)のほうが痛い気がする。
私は冬に「ビタミン不足の気がする!新鮮なレモンを体が欲している」と突然思いレモンを絞る。
そして、指のひびに染みて、のたうちまわることがある。

レモンより金属の針のほうが痛いぞ!
私は、小さいころガラスで足を切ってしまって、医者が「ガラスの破片が中に入っていないか調べる」と言って、歯医者が検診の時に持っているような道具で、傷口を調べられたことがある。
あれは痛かった!
(麻酔しろよ!)

さて、私はマゾではないので、傷口は液体絆創膏でふさぐことにする。
いろんなレビューを読んでみると、ハケタイプより、チューブタイプのほうが剥がれにくいらしい。

液体絆創膏も傷に非常に染みるものがあるらしい。
軟膏で傷を埋めてから使うと痛くないようだ。

チューブタイプは、塗り方が難しい。
一度目は、すく端が剥がれてきて、イライラして全部はがしたら、傷が引っ張られて痛かった。

何度か塗り直しているうちに、上手になってきた。
上手になったと思ったら、もう傷は治っていた。