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私が思うに

>時事ニュース(2012/12/10-19:49)

>古墳時代のよろい姿の人骨発見=火砕流に遭遇し死亡か-群馬

>よろいを着た古墳時代の男性人骨(左下)。盛り上がった黄土色の部分がよろいの胴衣部分=10日午後、群馬県渋川市の金井東裏遺跡

>群馬県渋川市の金井東裏遺跡で、6世紀初頭に噴火した榛名山二ツ岳の火山灰で埋まった溝から、よろいを着た成人男性の人骨が見つかった。遺跡の発掘調査を行っている県埋蔵文化財調査事業団が10日、発表した。同事業団は、古墳時代の人間が火砕流に遭遇し、死亡したとみている。古墳時代のよろいが、実際に人が着た状態で見つかるのは全国で初めて。
>よろいは高さ約60センチ、幅約50センチ。人骨はほぼ全身が残っており、うつぶせの状態で見つかった。膝をついた姿勢から前に倒れたとみられる。着ていたものと同種のよろいは、主に大和政権と近い有力者の古墳から見つかることから、この男性も首長だった可能性が高いという。遺跡からは他に、別のものとみられるよろいの一部、乳児の頭骨一つ、鉄製の矢尻14点が発見された。
>同事業団は、人骨が火砕流が流れて来る方向に向かって倒れており、逃げようとした形跡もないことから、男性がよろいをまとい、矢尻を並べた上で、山の怒りを鎮めようとしていたのではないかと想像している。(2012/12/10-19:49)

人が火砕流で亡くなったという気の毒な話なのだが、はるか昔の6世紀のことで、よろい姿のせいでロマンを感じてしまうのはいけないことだろうか。

乳児の頭骨も発見されたので、矢じりと一緒に山の怒りを鎮めるために、生贄として並べたという意見があった。

いやあああぁあああぁあっ!

六世紀のことでも、いやああぁああぁあっ!

そうだ、生贄じゃなくて、「赤ちゃんがここにいるぞ!だから火砕流は来るな!」と祈ったのかも。
子連れ狼のように、子連れ祈祷師だったのかも。

NHKのニュース番組を見たら、足の置き方が逃げようとしているので避難していたと言う専門家もいるし、山に向かって立っていたので祈っていたという専門家もいた。
本当のことは分かりにくい。

でも、乳児の骨は、鎧の男性の背後にあったようだ。
生贄なら、自分の前に出すよね!

私は、鎧の男が乳児を守っていたと思う。
想像しやすいように、矢じりや乳児の骨の位置も書いて欲しかったね。