記事一覧

帯も大切なのだ

小説が原作のドラマがある。
主人公の女性のタレントのイメージと演技が合わない。
ドラマは10分ぐらい見た。

もう見ない。
見たい人が見ればいいと思った。

そのタレントは好きでも嫌いでもなかったのだが、マイナスのイメージが増えてきた。

新聞でその小説の広告に、小説のイラストを使わずタレントの写真を使っていた。
イライラした。
女性タレントが悪いんじゃないけれど。

CMでよく見かけるので、嫌い度がアップしてきた。

本屋で、小説新刊の帯にタレントの写真を使っていた。
ムカムカした。
買うのは今度にしよう。
別の帯の本屋があるかもしれない。
女性タレントが悪いんじゃないけれど。
いや、少しは悪いかな。
ロングヘアーのかつらさえかぶっていてくれれば、帯の写真に写っていても良かったよ。
写真では、演技は分からないんだから。

帯を捨てればいいだけの話なんだけれど、本好きとしては、やっぱり帯もあったほうがいい。
ドラマで宣伝したいのは分かるけど、本を買いたくなくなるので、あのラノベの本の帯を「タレントの顔有りと顔無し」二種類作って欲しいな。