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氷河期に備える

先日雪が降った時、エアコンが今までに聞いたことがないような悲鳴を上げた。
外に出ると、室外機が雪に埋まっていた。
屋根の上の雪が落ちてきたようだ。

救出しなければ!

プラスティックのちりとりで前面の雪はなんとか取れたが、室外機の上の雪は固まっていた。
エアコンの裏側も膨らんだ霜で真っ白だ。
困っていると、エアコンが暖房を停止して自分を暖めだした。
徐々に後ろの霜が溶けて細い金属部分が見えてきた。
おお、これが「霜取り」なのか!
いままでエアコンのパネルに字が出ていただけで、どこの霜を取っているのか分からなかったよ。
感動した。

よし、上の固まった雪も今ならはがしやすいかもしれない。
チリトリを雪とエアコンの間に少しずつコンコンと差し込んで取り除いた。
しかし、落ちてくる雪がまた少しずつ積もって固まっていく。

雪国の人は、エアコンの室外機の置き場所に気を使っているらしい。
でも、こちらでは雪は数年に一度ぐらいしか積もらないので慣れていないんだよ。

屋根からは落ちてこないので、しばらくは大丈夫だろう。
近所の人がジャリジャリと歩道の雪かきをしていた。
私も生まれて初めて雪かきをした。
プラスチックのちりとりでは道から凍った雪をはがしにくい。
長い金属製のスコップが使い安そうで、腰も楽そうだ。

「二酸化炭素の増加で地球温暖化になっているというのは間違いだ」という人がいる。
産業革命の時に二酸化炭素がとても増えたのに、その時には気温が上昇していないらしいのだ。
太陽の黒点の変化の周期で、地球の気温が上がったり下がったりしていただけで、これからは下がっていく可能性があるらしい。

それは大変だ。
雪かきのスコップを買っておかねばならない。

ホームセンターに行った。
長めの鉄製のスコップは1000円以下であるのだが、とても重い。
これでは、長時間の雪かきは苦しい。
軽い四角のアルミ製が欲しいのが、雪国ではないので置いていない。
薄手のステンレス製の石炭用が軽かったので買って、柄を取り換えて使おうと思う。

これで氷河期への対応ができた。

山梨県では大雪で困っている人に、ヤマザキパンがパンを提供したようだ。

BuzzNewsJapan 

http://www.buzznews.jp/?p=3951

感動したので、昨日のおやつも今日のおやつもヤマザキパンにした。
明日もそうするぞ。

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