白い杖を使って歩行していた盲学校の生徒が、杖で誰かを転ばせたらしく、その人に膝を蹴られて怪我をした。
テレビのニュースで見たら、現場は改札のすぐ前で近くに売店もあった。
目撃者も多いと思うので犯人は多分見つかるだろうと思っていた。
数日してテレビのニュースで、ちらっと「目撃者やカメラの映像で犯人は見つかりましたが、会話ができない状態なので責任能力があるか調べています」と言っただけだった。
???
検索してみると、犯人には知的障害があるらしい。
ふーん、テレビでは知的障害という言葉を出さないのだな。
オスカーの傷は治ったかと検索していると、「オスカーの傷はもしかしたら皮膚病ではないか」という日記を見つけた。
どうぶつ病院診療日記
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http://blogs.yahoo.co.jp/ponpoko6691535/36087518.html
>盲導犬の傷はフォークか、皮膚病か
>先日よりニュースで騒がれている「盲導犬が通勤中にフォーク(のようなもの)で刺された」という事件ですが、 実は獣医師の中では、事件が報道された当初から、「あれ、皮膚病じゃないの?」という意見は出て来ていました。
私は思い込みやすいのか、テレビのニュースで「フォーク」と言われて傷の写真を見た時には「うーん。三つの穴の並び方がフォークの傷に見える」と思い、「数日前から皮下に膿瘍が溜まっていて、それが破裂して複数の穴を形成したので、たまたまフォークで刺されたように見えたのでは?」という文を読んでから同じ写真を見ると「なるほど!フォークの穴にしては大きすぎる」と皮膚病にしか見えなくなった。
道を歩行しているときは、オスカーの傷がある側に利用者の男性が並ぶ。
その間に入ってフォークで刺すのは難しい。
だから、警察は刺されたのは電車内ではないかといい、男性はエスカレーターだと思っているようだ。
盲導犬は電車に乗ると、犬好きの人達がずっと見てるから隠れて刺すのは難しいと思う。
エスカレーターは電車よりも見つかった場合の犯人の逃げ場がない。
オスカーと利用者を追い越すのも、逆行するのも難しそうだ。
エスカレーターには、たいてい監視カメラがあるので、刺そうと思う人は少ないのではないか。
やっぱり、通勤途中で盲導犬がフォークで刺されるのは、可能性がとても低いのではないか。
というか、盲導犬を刺そうとフォークを持ち歩く人は、病院に行ったほうがいいと思う。
「目が見えない人や盲導犬にひどい嫌がらせをする心卑しい人々がいる」という感じでニュース報道されていたが、もうテレビではほとんど放送されなくなった。
最近、スーパーでアジやシラスのパックに、フグの幼魚が何件か混じっていたらしい。
アジとフグの顔を見間違えるかなと思うのだが、テレビの画面でフグのほっそりとした幼魚を見ると、「魚に慣れていないバイトなら間違えるかも」とも思う。
魚のプロがしっかり判別してほしい。
オスカーの傷も素人が見ても分からないので、プロがしっかり判断して欲しい。
知的障害があれば、杖で攻撃されたと思い反撃したつもりかもしれない。
この二つの事件に関しては、「目の見えない人に嫌がらせをする心卑しい人」はいなかった可能性があると思う。
これから私は盲導犬にいやがらせする人がいないか、盲導犬が適切に管理されているかもっと注意しようと思う。
私は、どんな色でも杖を持っている人の歩く邪魔をしたことはないよ!
未承認 2022年11月18日(金)11時52分 編集・削除
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