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>京都市は10日、国の重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に指定されている東山区の産寧坂(さんねいざか)地区で、条例に違反して無許可で建物の外観を変更し、是正指導に従わなかったとして、針金細工販売店を経営するチリ人の男性(51)=南区在住=に対し、外観を原状回復する行政代執行に踏み切った。市によると、景観保護を理由にした伝建地区での行政代執行は全国初という。

毎日新聞 2014年12月10日 11時22分(最終更新 12月10日 16時21分)

http://mainichi.jp/select/news/20141210k0000e040178000c.html

毎日新聞の写真特集
行政代執行の対象となった窓(1階部分)=京都市東山区で2014年12月10日午前9時48分、森園道子撮影

http://mainichi.jp/graph/2014/12/10/20141210k0000e040178000c/003.html

ずーーーーっと木の板が並んでいる街並みに、無許可でガラスのショウウインドウを開けちゃったみたいなのだ。
テレビのニュースでも見たのだけど、チリ人の男性は作務衣が似合って日本語が上手な人だった。
「観光客におもてなしをするために、店の中を見て欲しかった」から……だそうだ。

おもてなしって一人でするものじゃないよ。
周囲に外観を合わせることも必要だよ。

窓は板で隠されてしまったけど、窓の左側の格子で隠れている部分が許されているなら、窓もそうすればいいのでは?
大きなガラス窓より格子のほうが全体的な見た目のバランスがいいと私は思う。
格子なら、道から店の中が覗けるよ。

この写真では佐川急便が外観でおもてなしをしてると思うんだ。

>どこの町にもあるようなチェーン店が、景観保護の厳しい京都ではひと味違う。

http://matome.naver.jp/odai/2137344672884924601

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