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山中所長への応援!

京都大学・iPS細胞研究所所員の論文不正問題のニュースを見た時、非常に不愉快だった。
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J-CASTニュース 2018/1/23

>辞任する必要はない、やめるほうがむしろ損失だ――京都大学・iPS細胞研究所所員の論文不正問題をめぐり、矢面に立たされた山中伸弥所長への「応援」の声が相次いでいる。

> 京大は2018年1月22日、iPS研に所属する特定拠点助教の論文に、捏造や改竄(かいざん)が含まれていたと発表した。

(略)

>18年1月22日、iPS研所長として大学幹部とともに記者会見の場に立った山中伸弥氏は、マスコミから大量のフラッシュを浴びせられながら、深々と頭を下げた。

>“「取り返しのつかないことではありますが......大きく、心から反省しております」

>と語る表情は、沈鬱そのものだ。さらに記者からは責任問題について、「(所長の)辞任も含めて検討?」と質問が飛ぶ。山中氏は即座に、「もちろん、すべての可能性を考えております」と応じた。

(略)

>だが、このニュースが報じられるや、インターネット上では山中氏に「やめないで」の声が相次いでいる。

(略)
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何に対してかというと、記者が「辞任も含めて検討?」と質問したことだ。

山中伸弥所長が辞任する必要はない、やめるほうがむしろ損失だーーーっ!!!!!

iPS細胞研究所所員が論文不正をしたことは悪い。
不正があった場合は、記者会見で所長の責任が問われることがほとんどだ。
でもでも、iPS細胞研究所の所長は山中氏以外にありえないではないかっ!

「今日の記者会見では、記者から辞任を問う質問は出ませんでした」という記事になるほうがよかったと思うのだが。
ワンパターンに質問した記者がどこの誰なのか知りたい。

これから、論文で捏造や改竄を防ぐにはどうすればいいか。
なぜ、後から分かるのに捏造する人がいるのだろうかと思うのだが、もしかしたら精神的に追い詰められて不安定になっていたのかな?

人間が大量の記録ノートをチェックするのも難しいと思うので、「卒論でインターネットの文章をコピペしていないかチェックするプログラム」のように、何か論文の不自然さを見つける便利なプログラムができればいいのにね。

コメント一覧

未承認 2022年11月27日(日)20時59分 編集・削除

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未承認 2022年12月12日(月)15時03分 編集・削除

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未承認 2022年12月22日(木)21時02分 編集・削除

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