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ブラスレイター

>妹に勧められてGyaoで観てみたらはまりました、「ブラスレイター」。

>イメージとしては、近未来なんちゃってドイツを舞台にしたアニメ版の仮面ライダー(&ゾンビ)という感じ。
>変身設定は「ARMS」や「武装錬金」の仲間。
>どシリアス鬱アニメにもかかわらず、おそらく制作者の意図しないところで、笑える要素も満載。
>3回に1回は負傷などで寝込み、3回に1回しか動いてない主人公とか画期的すぎるw

>一般向けにお勧めできるのは、秀逸なアクションシーン。
>3D酔いする人は注意が必要ですが、この動きがたまらない(*´д`*)ハァハァ

>派手なアクションのせいもあるのか、人間の姿より変身体のほうがかっこいい。
>何人かがつけてるエイリアンちっくなしっぽが(・∀・)モエッ
>しっぽかわいいよ、しっぽ!

>というわけで、思わずDVDを注文してしまいました(お財布の都合により北米版)。

>ブラスレイター、あいかわらずいろんな意味でタノシスw ストイックな受難キャラっていちばん萌える。目を剥き、血管を浮き上がらせ、唾液の糸までひいてもがき苦しむ美形主人公……これは私のためのアニメですか(笑)。

↑と、松浦さんが書いていたので、私もGyaoで見てみました。
ブラスレイターは、ストーリーは、全部見ていないのでよく分からないけど、とっても面白いです!

アマゾンでのDVDのレビューを見ると、「筋骨隆々のマッチョ美男やムチムチぱつんぱつんの美女」が特徴だと書かれてありました。
最近私は、ハードディスクの中身とかメモリを見てもうっとりしているので、マッチョ美男やぱつんぱつん美女がうにゅりーんと変身してシュシュシューーーと移動してドキューンドキューンと撃って、シュバッドバッと薙ぎ払い、バシューンキーンシュルルルルと対戦しているのがカッコ良くてうっとりです。

でも、ちょっと松浦さんと趣味が違うところがあります。

(A)主人公(B)主人公を助ける真面目な友人(C)オシャレな主人公の敵という三人がいるアニメは、少なくないと思うのですが、「ブラスレイター」では、(B)がいろいろあって(C)になってしまいます。
たとえれば、ドラえもんの出来杉くんが、ちびまる子ちゃんの花輪クンになってしまうような感じです。
戦闘の時に、(C)の前に昔の写真を出せば、結構ダメージを与えることができるのではないかと、こっそり思っています。
ちなみに、私はタイプとしては、(C)(B)(A)の順で好きになることが多いです。

美形の男性は、目を剥いたり、血管を浮き上がらせたり、口から唾液など出してはいけません。
ヤング・スーパーマンのレックスルーサーは、よく殴られたり・縛られたり・逆さに吊られたりしていましたが、美しく苦しんでいました。
殴られてもあざなど作りません、血も出しません、逆さに吊られても顔は腫れません。
ちょっと苦しそうな顔をするだけです。
そこがいいのです。
美男はトイレに行ってはいけません。

ちなみに、私の手の平には、「夢見る乙女線」があります。

勝ち負け

花粉症がひどい。
おかしいなあ、去年より花粉の飛散は少ないはずなのに。
黄砂のせいかな。

うっとうしいけど、マスクをすることにした。
女性用の小さ目サイズにした。
見た目がすっきりする(と、自分では思っている)。

女性用サイズのマスクは、四種類買ってみたけど、二勝一敗一引き分けだった。
二種類はサイズぴったりで、一種類はゴムがきついのでビニョーンと伸ばしてから使って、一種類はゴムを伸ばそうとすると切れてしまった。
私の顔幅が広いのではなくて、マスクが不良品に決まっている。

本屋に行くと、大きなおまけが付いている本が売られている。

「寝るだけ 骨盤枕ダイエット」「座るだけ 骨盤クッションダイエット」が積まれていた。
どちらか買ってみよう。

「ゴロ寝しながらおなかぺったんこ!」と表紙に書かれている「寝るだけ~」のほうが楽そうだ。
「寝るだけ~」を持ってレジに行こうとすると、「座るだけ~」を持った若い女性が、私の横に並んだ。
楽なほうを選んだので「負けた」と思った。

さて、ゴロ寝してダイエットしようと本を開いた。
一日5分骨盤枕を使って、悪い習慣や長年のくせで開いた骨盤を閉めて内臓を元の位置に戻すらしい。

>腰に痛みを感じたら、5分たたなくてもやめる
>最初からキツイと感じたら、枕の空気を抜いて行う
>5分がつらければ1分やって10秒休むのを5回続けてもOK

おや?
なかなかハードだね。
だらだらゴロゴロしてられないよ。

体がのびのびして気持ちいいよ。
私は、そんなに辛くない。
ということは、骨盤はあまり開いていないのかな。

「座るだけ~」を選んだ女性も、がんばっているかな。

ちなみに、骨盤枕はバスタオル二枚で作ることができるよ。
基本のポーズを説明してるHPも探せばあるよ。

記録を調べ、未来に伝える

東日本大震災から一年過ぎて、特集番組をいくつか見た。

本当は高い場所にある神社や寺が避難場所なのに、お年寄りが多いからという理由で少し低い場所の仮の避難所で防災訓練を行っていたところ、大津波が来た時に仮の避難所に間違えて避難してしまって、お亡くなりになった人達がいたようだ。
悲しすぎる。

・・・・・・・・

本当の避難場所が神社や寺だったということを聞いて、去年見たテレビ番組を思い出した。
報道特集の『神社の前で止まる津波』である。

被災地に、敷地内まで津波が来たが建物は壊れていない神社がいくつかあった。
神様が津波を押し戻したのか。
最初、そう思ったのだが、違ったようだ。
昔、被害を受けた人達が子孫を助けるために、津波から逃げる目印として神社を建てて言い伝えを残した。
『神社まで逃げろ』
神社に避難した人達は、助かったらしい。
そう聞くと、その神社が優しい神聖な雰囲気の建物に見えてきた。

女川原発は、福島原発のようには、ならなかった。
古文書で過去の津波のことを調べてから設計されたので、津波は敷地を越えなかったのだ。
福島原発を作っている時の、映像もあった。
驚くことに、あの場所は本来30メートルの高さがあったのだが、20メートル削って建設したようだ。
堅い地盤が出てくるまで削ったらしいのだが……。

災害の情報を子孫に伝えること・残された記録を大切にすることが重要だよね。

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陸前高田の奇跡の一本松から接ぎ木され、四本の苗木が成長しているらしい。
ツギキ4兄弟と呼ばれ、長男「ノビル」、次男「タエル」、三男「イノチ」、四男「ツナグ」らしい。

『皆既月食と一本松』の写真を見てから、松が美しいと思うようになった。
一本松の根元から、青い星空を見上げるようにして取られた写真が、非常に美しい。

4兄弟と言わずにもっとたくさん増やして、津波の水が届かなかった場所に松並木を植えて「ここまで、逃げてこい」と言い伝えを残してもいいのではないかと思った。

最近、内閣府の有識者検討会が、南海トラフの地震で30メートル以上の津波が予側される場所もあると発表した。
それって、過去の記録を調べたのだろうか。
準備するのはいいけれど、30メートル以上だと、避難するのも時間がかかりそうだ。
地震の時に、どこにいるか分からないものね。
携帯用の救命胴衣をいつも持参しているほうが、安心できるかもしれない。

釣り用の救命胴衣なら、結構オシャレでコンパクトなのがあったけど。