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記念カード

>東京駅記念Suica、申し込み316万枚に 朝日新聞デジタル 2月4日(水)16時50分配信

>JR東日本は4日、交通系ICカード「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」(1枚2千円)の購入申し込みが、同日午前9時半までに約316万枚に達したと発表した。申込件数は約143万件。通常のSuicaの年間発行数は、約300万~400万枚という。

>増刷能力の関係から、今年度内に発送できるとしていた10万枚を大幅に超えたため、大部分は4月以降へずれこむ。購入希望は2月9日まで、1人3枚を上限に、同社ホームページ上と郵便で受け付けている。

物を売るのに苦労する時代に、こんなに申し込みがあるとはありがたいことだと思う。
なるべく待たせないように送ってあげて欲しい。

昨年の12月末に、希望者が殺到してスイカの販売が打ち切られたニュースを見ていた。

「孫のために命をはって来たのに買えなかった」と嘆くおじいさんが印象的だった。
病院で点滴をするのを止めて並んだそうだ。
あの後、体は大丈夫だったのかな。
あまり無茶なことを頼むでないぞ、孫よ。

東京駅記念スイカのデザインはとっても可愛い。
私が使っているのはフツーのイコカだ。
可愛いデザインの記念イコカがあれば、私も買うよ。

でも、ICカードは改札でピッとする時、財布から出さなくてもいいので、模様を忘れてしまうかも。
可愛いカードは飾っておこう。

機械音痴

今日、郵便局に振込みに行ったら局員を悩ますおばさま達がたくさん来ていた。

局「今日は、○○の確認にだけいらっしゃったのですね」
客「はあ?」
局「○○です!○○」
客「はあ~」

耳が聞こえにくいのなら筆談すればいいのではないかと思うが、耳の問題でもないようだ。
そんなにお年寄りでもないので、性格かもしれない。

客「ATMで振込みできないのですが~教えて下さい~」
局「はい。暗証番号は御存じですね?」
客「暗証番号ですか~」
局「四ケタの数字です」
客「はい~?」
局「口座を作る時に四ケタの数字を決めましたよね」
客「ああ、それなら1……」
局「言わないでっーーー!」

先に振込み詐欺ではないか確かめてあげてよ。

ママンのことが気にかかる。
機械音痴は私よりひどい。
詐欺にあわないように、「ATMの『振込み』というところをタッチすると、自分の口座に振り込みされるんじゃなくて、相手の口座に振り込みされるんだよ」と時々説明する。
ママンは「そんなことぐらい知っている」と言うのだが、彼女はテレビの録画もできないしガラケーの電話帳も使えないのだ。

もちろんインターネットもしないので、情報弱者にならないようにテレビや新聞に出ないことを教える。
時にはプリントアウトしたページも見せる。
私の努力のせいで、ネットのほうがテレビより情報が多いと分かったようだ。

気になる事があると「ネットで調べて」と頼まれるので、私が正しいと思った情報だけ教える。てへ。