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初めて見たよ

私には化粧品アレルギーは無い。
自分に影響が無ければ、電車の中で化粧をする人がいても気にならなかった。
今まで、電車の中で化粧をする人は、全て座席に座っていた。

今日、私が電車の自動ドアのところで立っていると、乗り込んできた女性が立ったまま化粧をし始めた。
自動ドア←女性←私 という形で、女性は私に背を向けて自動ドアに向かって立っていた。
車内は混んできて移動しにくいし、私は次の駅で降りるので、そのままじっとしていた。

パタパタとファンデーションを顔に叩くので、粉がこちらに飛んでこないか気になった。
電車は次の駅のホームに入り、ホームの客達に驚かれながら、女性は化粧を続けていた。
すごすぎる。

ドアが開いても、化粧に夢中なのか、そのまま立っている。
「どけや、〇〇!」と言いたいのをこらえて、苦労して避けて降りた。

女性は、これからアイシャドーや口紅も塗るんだろうなあ。
この駅から満員になると思うので、揺れる電車で立って塗るのは難しいぞ。

幸せ

年末になり、住む場所もあり水道や電気やガスも使えて、年賀状まで書ける余裕があるのは、とても幸せだ。

しかし、書くのが嫌な年賀状がある。
友達への年賀状は、いいのだ。

母の命令で、ずーーーーーーっと会っていない親戚にも年賀状を書いている。
父方の親戚からは返事がほとんど来るが、母方の親戚からは返事がほとんど来ない。
嫌われているわけではない。
字を書くのが面倒な性格らしい。
「年上の親戚には、返事が来なくても年賀状を出しなさい」と、母が言う。

印刷された年賀状に手書きで宛名を書くだけだ。
でも、嫌なので、時間がかかる。
母親に「出した」と嘘を言って、出すのをやめればいいのに、嫌々書く。

……やっと書き終わった。
書き終われて、とても幸せである。

薬の通信販売に関して

>大衆薬ネット販売規制 1月の判決で国側の敗訴確定へ

>産経新聞 12月22日(土)7時55分配信

>平成21年施行の改正薬事法に伴い一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売を大幅に規制した厚生労働省令は違法だとして、健康関連商品ネット販売会社2社が、国にネット販売をする権利の確認などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は判決期日を来年1月11日に指定した。最高裁が2審の結論を見直す際に必要な弁論が開かれていないことから、販売の権利を認め、国側の敗訴とした2審東京高裁判決が確定する見通し。

>訴えていたのは、「ケンコーコム」(東京都港区)と「ウェルネット」(横浜市)。改正法は大衆薬を副作用リスクに応じて3つに分類。省令は、このうち特にリスクが高い「第1類」と、比較的リスクが高い「第2類」について「薬局等で対面で販売させなければならない」と定め、離島居住者や継続使用者を除きネット販売などが禁止されている。

>22年3月の1審東京地裁は、副作用による健康被害防止の観点などから、規制の合理性が認められると判断、2社の請求を退けた。一方「新たな状況に応じた規制の見直しが図られるのが、改正法の趣旨にも合致する」と付言していた。

>これに対して今年4月の2審判決は、改正薬事法は大衆薬のネット販売を一律に禁じておらず、法律の委任なしにネット販売を禁じた省令は「国民の権利を制限する規定であり違法」と判断。国側が上告していた。

大衆薬のネット販売が、早く再開されますように。

あの販売規制はおかしいと思う。
だって、宅配の人が登録販売員の資格を持つ案も、登録販売員がいるコンビニで受け取る案もダメだったんだよ。

薬事法改正前に、通販で購入した薬を同じ店で継続して利用することは可能だ。
でも体調がずっと同じはずがなく、使いたい薬は変わってくる。

私が使いたいのは漢方薬なのだが、欲しい薬をスムーズに買えるお店が近くにない。
漢方薬の本を読み、ある程度の知識は持っている。
漢方のHPもいろいろチェックしている。
薬は毒でもあると思うので、なるべくなら飲みたくはない。
病院や薬局の薬でも治まらず、漢方薬で楽になったことがあるので、漢方薬が大好きである。

漢方薬は、症状と体質や体力による「証」に合わせて選ぶ。
しかし「隠れた証」というものがあるらしく、自分の証に合うと思っていた漢方薬が効かない場合がある。
飲んで試してみないと分からないのである。

今まで通販で買っていなかった漢方薬を買うのに苦労している。
漢方薬を処方してくれる病院は、通える範囲に無い。
保険証を使えたらいいなあ。

漢方薬を多めに置いている薬局に行ったのだが、あいにくその店には無かった。
取り寄せには数日かかる。
ネット販売では、翌日に届く店があるのに。
その店で、欲しかった薬は無いうえに高価な健康食品を「いいものだから勧めているんです」と強引に買わされる。
二度と行きたくない。

遠くに出かけた時、漢方薬の在庫が多い店で、バイトの人がレジのところがあれば、購入することにした。
薬剤師がいたこともあるので、質問したこともあるのだが「私は漢方薬の事はよくわかりません」と言われた。

漢方専門店で購入しようとしたが、「その漢方薬より、こちらのほうが合っていると思う。先にこちらを試せ。私はプロだ」と店に他に客がいなかったので、くどくど世間話をされて態度が威圧的で値段の高いほうの漢方薬を買わされた。
別の薬局で質問して答えられなかったことを聞いてみたが、……はっきり答えられなかった。
(実は、答えはネットでHPを回って、知っている)
やはりその漢方薬は私には効かず、後日別の店で買った薬が効いた。
その店にも、二度と行きたくない。

日本の薬を台湾などの外国の店から個人輸入すると自己責任で買えるようだが、日数もかかるし送料も高くつきそうだから、日本でのネット通販を再開してほしいな。

登録販売員の資格を持った宅配の人が、配達することが認められればいいと思う。

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夏川・松浦 URL 2013年01月06日(日)14時48分 編集・削除

本来は病気の人ほど、自宅にいながら薬を入手できる手段が必要ですよね。
私は見かけは丈夫そうですが、漢方薬で効果があるのは虚弱体質用のものばかりです。もしかしたら、みんなが元気なときは、私が元気なときよりずっとずっとパワフルなのかもしれません。

黒井美花 2013年01月07日(月)01時12分 編集・削除

おお!気が合いますね。
私も見た目が丈夫そうなので、周囲に心配してもらえず、効果があるのは、虚弱体質用のものが多いです。

体調が悪い時に、病院に行くのは苦痛ですね。
ウェブカメラとかで病院と家がつながって診察してもらえる時代が、来たらいいですね。
漢方薬を処方してくれる病院も増えて欲しいな。

夏川・松浦 URL 2013年01月07日(月)19時01分 編集・削除

ウェブカメラ簡易診察とかいいかもしれませんね。
地元の山村だったか、ネットで診療所とつなげて……とかいう話がありましたが、その後ちゃんと利用されているのかしら。

黒井美花 2013年01月09日(水)01時59分 編集・削除

>地元の山村だったか、ネットで診療所とつなげて……
そんなニュースを見たような気がするし、ロボットアームとカメラを使って遠隔操作で遠くの病院から別の場所で手術可能というニュースを見た気もします。

自宅で手術できなくてもいいので、薬の通信販売はできるようになって欲しいです。

夏川・松浦 URL 2013年01月11日(金)17時12分 編集・削除

医薬品のネット販売に関する裁判、最高裁で通販会社側が勝訴確定したようです。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0111/ym_130111_1611542266.html

黒井美花 2013年01月13日(日)02時30分 編集・削除

政府は規制を続けるつもりのようです。

最高裁は「省令は改正薬事法の趣旨に適合せず、違法で無効」としたので、政府は省令を撤回して薬事法を変えて規制を継続するとニュースに……
↓↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000083-san-pol

夏川・松浦 URL 2013年01月13日(日)11時28分 編集・削除

法改正の前に、代替システムを考えてもらいたいものです。
このままだと屁理屈合戦になりそうな。

父さーん!

>浜名湖うなぎ @unasama

>「男が好きなんじゃない!好きになった人がたまたま男だっただけだ!」というBLによくある理屈をあてはめて「ホモ漫画が好きなんじゃない!好きになった漫画にたまたまホモしか出てこなかっただけだ!」とか言っても父さんはだまされないからな

でもでもでもでも、父さーん(笑)!

私が好きなBLの漫画家で、たま~にレディースコミックや女性同士の漫画を描いている人がいるのです。
私はレディースコミックや女性同士の漫画は波長が合わないのですが、その人の作品だけは登場人物の性別の組合わせが何でも面白いと思うのです。

人間と人間の関係さえ好みなら、性別はどうだっていいのです。
登場人物が人間でなくてもいいです。
犬と猫の話でもいいです。
片方が生き物でなくてもいいです。
猫と炊飯器の話でもいいです。

私はお気に入りの登場人物の父親(笑)になった気分で読んでいるので、性別はどっちでもいいのかも。