>産経ニュース
>警察突入、男を逮捕 人質4人救出
>2012.11.23 03:32
>愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店の立てこもり事件で、愛知県警は23日午前3時ごろ、捜査員を支店内に突入させ、監禁容疑で男を現行犯逮捕した。人質となっていた信金職員の男女4人を無事保護した。
>事件は、22日午後2時20分ごろ、同支店にサバイバルナイフを持った男が押し入り、客で市内のパート、木下祥恵さん(48)、支店次長の加藤賢吾さん(41)と支店女性職員3人の計5人を人質に立てこもった。木下さんは午後9時半ごろ解放されていた。
>県警などによると、男は侵入後、正面玄関近くにある現金自動預払機(ATM)を操作していた木下さんを羽交い締めにし、ナイフを突き付けて店内を進んでカウンターの内側に入り、支店長席付近に居座ったという。
>人質となった5人以外の客1人と支店長ら職員3人は店外に退出させられ、県警は電話で男の説得に当たった。要求したのはほかに拡声器とたばこなどで、現金は要求していなかった。
人質が全員無事で救出されて良かった。
救出された後で考えると、特に女性客が気の毒だったと思う。
ATMを操作中に羽交い締めにされたのだから、振り込みが途中かもしれないし、お金の引き出しが途中でキャッシュカードがATMの中かもしれない。
9時半で解放されても、もちろんATM操作の続きはさせてもらえなかっただろう。
警察に中の様子を知らせる必要があるので、捜査協力もしなくてはいけないかも。
それに、顔と名前と年齢を報道されてしまった。
これから、周囲に年齢のサバを読むことはできなくなる。
「立てこもり事件では、犯人は店が閉まる直前に入ってくることが多い。だからATMコーナーには午前中、朝一番に行くほうが安全」と日記に書いている人がいた。
なるほど。
私もそうしたいのだが、やっぱりお昼頃でないと行けない。
羽交い締めにされないように、ATMコーナーに行くときは、ブルドックがしているような金属のトゲトゲが付いた首輪をしていこうかな。
そうしておけば、首に腕を回されて羽交い締めをされないよね。
>羽交い締め
>相手の背後より、相手の両腋の下から自らの両腕を通して、相手の後頭部あたりでその両手を組んで固める。その状態で両腕で強く締め付けることにより、相手に身動きが取れないようにする。「羽交い」とは、鳥類の左右の翼が交わる部分、もしくは羽根自体のことで、羽交い締めの名称はそれに由来する(ウィキペディアより)
↑あ~れ~?
両手で組んだら、犯人はナイフを持てないじゃん。
片腕を首に回して、片手でナイフを持ったんだと思ってたよ。
>「羽交い絞め」などとも表記される。ただし、「絞」は喉を絞める意味なので誤用である(三省堂『大辞林』2006年)(ウィキペデアより)
言葉って難しいね。
>1.はがい‐じめ[はがひ:]【羽交締】-日本国語大辞典
>〔名〕人を後ろから抱きしめて動けないようにすること。特に、背後から相手の腋の下に通した両手を、首の後ろで組み合わせて、動けないようにすることをいう。
↑これによると、片手で抱きしめるのも「はがいじめ」になるのだね。
またひとつ覚えたよ。