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お茶目な妖精

金メダルをとった松本薫選手が「麦茶の妖精」を見たという記事をあちこちで見かける。

東スポwebに本人のイラスト付きで書いてあった。

http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/32565/

松本薫選手は、絵がとても上手というわけではないようだ。

>「大学2年生の時に、柔道場で麦茶を飲もうとしたんですよ。そしたら、クーラーボックスの中から緑色の妖精が出てきたんです。大きさは10センチぐらいかなあ」

松本薫選手は好きだ。
彼女が言っているのだから、「麦茶の妖精」はいるのだろう。
イラストには、色がついていなかったのでよく分からないが、どうして緑色なのだろう。

私のイメージでは、緑色の妖精は「お~いお茶」とか「伊右衛門」とかの緑茶のペットボトルと一緒にいる気がする。
黄色の妖精は、「午後の紅茶のレモンティー」で、茶色の妖精が……麦茶かウーロン茶のペットボトル!
おお、なんという貧困な私のイメージよ。
それでは、茶の妖精ではなく、ペットボトルのラベルの妖精ではないか!

麦茶の妖精・紅茶の妖精・緑茶の妖精・ウーロン茶の妖精……いろいろいるかもしれないが、「麦茶の妖精」が一番お茶目な気がする。

メールソフトで性格は変わる

Windows VistaとWindows メールのサポートが終わると思っていた。
それで、メールソフトはWindows Live メールを使うことにした。

しかし、Windows Live メールの設定を『JISコードで送る』にしてあるのに、本文に「-」や「~」の文字を使うと、エンコードが勝手にユニコード (UTF-8)になるというバグがあるらしい。
JISコードを使っているメールソフトに、ユニコードでメールを送ると、文字化けしてしまうことがある。

私は、メールで絵文字を使わない。
それで、「こんにちは~」「そうですね~」とまったりとした雰囲気を出すために「~」を多用していた。
「~」が使えないので「っ」を使うことにした。
「こんばんはっ!」「いいですねっ!」
私のメール相手は、「最近元気だね」と思ったことだろう。

それでも、返信ボタンを使うと、勝手にユニコードになる場合があった。
やってられない。
それで、Outlook 2010を使うことにした。

また「こんにちは~」が使えるようになって、私のメール相手は「おや、まったりに戻ったね」と思ったことだろう。
でも、なんとなくOutlook 2010は使いにくい。
必要なメールを二つも消してしまった。

その後、マイクロソフトがWindows Vistaのサポートを延長しことにやっと気が付いた。
プロバイダは、「ウチも一緒にサポート終わるよ~」とメールを送ってきたくせに、「マイクロソフトが延長することになったから、終わるのを止めるよ~」という決定は、HPにこそっと書いてあった。

ううううう。

浮け!しがみつけ!

>父が「抱っこして入浴中に眠った」…乳児死亡

>読売新聞(ヨミドクター) 8月16日(木)14時57分配信

>15日午前8時15分頃、名古屋市守山区森孝、無職富田惇平さん(24)方から、「子供がおぼれた」と119番があった。
>消防の救護隊が駆けつけると、長女杏凛(あんり)ちゃん(生後1か月半)が意識不明の状態で倒れており、約1時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。
>愛知県警守山署の発表によると、富田さんは杏凛ちゃんと一緒に風呂に入っていて、「抱っこして入浴中に眠ってしまった」と話しているという。富田さん方は3人暮らしで、妻(22)は友人宅に行って不在だったという。

赤ちゃんが、かわいそう!
赤ちゃんが、かわいそう!
赤ちゃんが、かわいそう!

「赤ちゃんは平均で何か月までベビーバスに入れるのだろう」と検索してみたら、ベビーバスに赤ちゃんを落としてしまった経験談があった。
落としても赤ちゃんが自分でベビーバスのふちを掴んで、溺れなかった……とか。
お風呂の湯船で何度となく溺れさせてしまった……とか。

無理を承知で言う。
風呂に落とされた赤ちゃんは、羊水に浮いていたことを思い出せ。
助けられるまで浮け!
とにかく、何でもいいから、しがみ付け!
「生きてるだけでまるもうけ」という言葉が好きだ!

ちなみに、私も赤ちゃんの時に、風呂に落とされたらしい。
全く覚えていないけど。

Gの嫌がらせ

地球には、Gという生物がいる。
私は大嫌いだ。
黒や茶色で触角が長く、ガサゴソと動き、たまに飛ぶ。
二度飛んだのを見た。

一度目は、昔、洗面台でシャンプーしようとしたら、Gがいた。
殺虫剤をスプレーしたら、壁の隙間に入ってしまった。
「あれだけスプレーしたら、逃げたけど動けなくなるだろう。ははははは。人間様は強いのだ~」と楽観していた。
しかし、シャンプーが終わった後、Gが壁の隙間から出てきて飛んで、私の頭にぶつかって、そのまま飛んで逃げた。
……私は泣きながら、もう一度髪をシャンプーした。

「Gは逃げようとして壁から壁に飛んでいるだけで、壁に向き合っている人のほうに飛んでいるように見えるだけ」という人もいる。
でも、壁の隙間に隠れられたのに、まだ人がいるのに出てこなくてもいいじゃないか。
それもシャンプーが終わった後のタイミングでぶつかるなんて、嫌がらせとしか思えなかった。

二度目は、最近のことである。
帰宅して電気をつけたら、カサッと天井で音がして、Gが天井と丸い照明器具の間から出てきた。
私が棒を持ってくると、Gは戻ろうした。
でも照明器具が熱かったようで、ふちをぐるぐる回るだけだった。
とりあえず、床に落とそうと、棒でつつこうとした。
Gはブーンと、私にむかって飛んできてカーブをえがき後ろに回って、見えなくなった。
逃げるのなら私と反対側の壁に飛べばいいじゃないか!
絶対に嫌がらせだ!

私  「Gはどこ?どこ?どこ?」
同居人「……背中に止まってる」
私  「いやああああああ、取ってーーーーーっ」
同居人「無理。ごめんね」

その直後、腕を何かが這う感触があり、振り回すとGが落ちた。
同居人が私よりGが苦手なことを知っていたに違いない。
絶対に嫌がらせだ。

ずきずき

人差し指の爪を少しはがしてしまった。
ものすごく痛い。
ずきずきする。
我慢できることを考えよう。

オリンピックのレスリングの選手が、試合中に何本も指先にテープを巻いていたじゃないか。
私は、指一本だ。
我慢しよう!
でも、ずきずきする。

テレビで知ったのだが、伊調馨選手が昨年9月の世界選手権で、頭突きを受けて鼻の軟骨を骨折し、割りばしを鼻に入れて試合を続けて優勝したらしい。
その時、アナウンサーは「鼻の中に割りばしを添え木のように入れたんでしょうか」と言った。
私も、割りばしを入れたまま試合をしたのだと思った。

しかし過去の新聞記事をいくつか見ると、「割り箸を鼻に入れて矯正」と書いてあった。
鼻骨矯正経験者の話も見て回ったが、鼻の中に割りばしのようなものを入れて歪んだ軟骨を持ち上げるが、入れっぱなしにはしないようだ。
割りばしを入れたら、呼吸が苦しいと思う。
ストローのほうがいいのではないか。

……指が痛い時に、文字を打たないほうがいいと思うのだが、キーボードを打つ時に、右の人差し指を全く使っていなかったことに、今気が付いた。