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フジテレビ「ほこ×たて」でヤラセがいろいろあったらしく、猿とラジコンカーの対決では、猿がラジコンカーを怖がって近づかないので、釣り糸を猿の首につないでラジコンカーでひっぱって、追っかけているように見せたらしい。

You Tubeでの動画をコメントを参考に見てみた。

>うん。13秒の所で糸が見えたヨ・・・?
>スロットルを空けた時のモーターの回転音とマシンのスピードが釣りあってないですね
>猫並みに追いかけてんのに目線がぜんぜんラジコンみてないもんな-?

たまに、ちらっちらっとラジコンカーから猿の首まで「線」が光るような気がする。
釣り糸かな?
13秒のところでも、糸らしきものが光る。
ラジコンカーからの車体カメラの画像だと思うのだが、猿の目がラジコンカーを追いかけていない。
やっぱり猿とラジコンカーの位置が不自然だ。
だから、猿はラジコンカーに釣り糸でひっぱられていると私も思う。
猿が止まっている場面もあるのだが、ラジコンカーのスピードと音が合っていないのだから、編集しているのだろう。
もっと残酷な映像が、カットされている可能性もある。

ラジコンカーとスナイパーの対決にもヤラセがあったらしいのだが、人間だから、八百長をするのが嫌なら断るだろう。
でも猿は断れない。
飼い主に紐でひっぱられて劇で演技をするのではなく、猿の飼い主でも無い人間がラジコンカーで猿の首を釣り糸で引っ張るのは、命が危険だ。
「劇のためにではなく、八百長のために」である。

テレビで流れた映像は、よく見れば不自然なのだが、ナレーションに影響されると、そのように思い込んでしまうかもしれない。

実は私は、「ほこ×たて」で、ばん馬×最強ゴムシートの対決を見たことがあった。
ばん馬とはサラブレッドの三倍もの重さのどっしりとした馬で、450キロのそりをひっぱって北海道で競争している。
ゴムシートは主に靴底に使われていて、たとえば屋根の上で人が安全に作業できるためのものである。
絶対すべらないゴムシートの上を、450キロのそりをばん馬にひかせて、制限時間内に移動させることができるかというものだった。

テンマデトドケという「ばん馬」は、そりを動かすことができずに、もがき苦しんでいるように見えた。
そして、力を振り絞ってそりを必死で移動させた……ように見えた。
馬の前足に過剰な負担がかかっていたら可哀そうだと思い、インターネットで私と同じ感想がないか探した。

すると「本当はテンマデトドケの圧勝。手綱を見ればわかる。騎手はずっと前に進まないように引いていて、最後で進めの合図をした」というようなことを書いている人がいた。

インターネットで動画を探して、もう一度見た。
騎手に注目した。
騎手の動きが少なすぎると思った。
止まれを命令しているのかもしれないと思うと、前にはテンマデトドケが「動かないんじゃあああっ」ともがいているように見えたのが「早く走らせろや、ゴルァ」と暴れているように見えた。

次に ばん馬×最強ジーンズの対決があった。
力が強いばん馬が破れないジーンズを引っ張って、裂けるかどうかということだった。
テレビは見ていないが、動画を探して見た。
5回勝負だったが、1、2回目でジーンズは無事だったが3回目で破れてしまった。
三人も手綱を持っているのか。
騎手の動きが静かだった。
ばん馬はキタノドリーマーで、「おとなしくしていてちょっとお仕事したよ」というように見えた。

テレビ番組は、スポーツですら、テレビが見せたいように編集されている。
フィギュアスケートの試合も、編集して放送する。
それで、インターネットの実況中継があれば見るようにしている。
実況中継を見た後で、テレビを見ると、音声に違和感を感じる。
観客のブーイングが消えていたりする。

TBSで日本対台湾の野球の試合を、客席のプラカードを中心に見ようとしたら、実況中継なのだがボールが客席のほうに飛ぶと、ボカシが入ったのにはびっくりした。
結局、台湾やアメリカのテレビニュースなどで、客席のプラカードは見ることができた。
とても友好的なプラカードだった。
隠し方が不自然すぎるし、インターネットで分かるのに。

昔は「日本のテレビってひどい」と思っていたのだが、今は「テレビは無料なのだから、自分で欲しい映像を見ることはできない」と思うようにした。
嫌なら見なければいいんだ。

ドラマは見ている。
無料だからおもしろいドラマがあれば、とってもお得だ。
「仁」「悪夢ちゃん」「空飛ぶ広報室」が、面白かった。
今見ているのは「ドクターX」だ。
「私、失敗しないので」の大門未知子がカッコ良くて大好きだ。

登りたいから登る

>ヘビで停電169件 12年度電力各社に難敵

>2013.10.21 zakzak

>全国で2012年度に起きた停電のうち、電力会社が「ヘビ」を原因と認定したものが少なくとも169件に上ることが分かった。鳥の卵やひなを狙って電柱を登り、電線などに接触しショートさせる例もある。

>ヘビによる停電回数の内訳は、東北電力が最も多く68件で、関西電力40件、中国電力30件が続く。東京電力は5件だった。

>ヘビは好物のスズメの卵やひなを狙い、電柱に登る。ボルトなどに巧みに体をかけて進んだり、斜めに支えるワイヤをつたって移動したりすることもある。電線などに触れてショートさせたり、地面に電流が流れる「地絡」と呼ばれる現象を引き起こしたりすると、異常を感知した変電所が電力供給を停止する。

>各社は表面が滑る素材のシートを利用したり、ヘビが嫌がる臭いを発するテープを電柱に巻くなど対策を講じるが、「ヘビによる事故をゼロにすることは難しい」(四国電)との指摘もある。

近所で蛇をよく見かける。
家のすぐそばで見たこともある。

子育て中のツバメに、カラスが来ると窓の外から「助けて!追い払って」と呼ばれていたことがあった。
他のツバメに頼られている人達はどうしているのだろう。
ネットで調べたら、カラス以外にも蛇と戦っていた。
ツバメに優しい人は蛇にも優しい。
「ツバメの卵や雛を食べないように、地上に鶏の卵を置いておいた」という人もいた。

私は「足の無い蛇が家の壁を登れるわけないじゃん!」と思っていた。
しかし、下のHPの蛇が壁を登っていく写真を見て、「蛇は大きなムカデと考えたほうがいい」と思うようになった。

あれなん なんでこんなところに

http://fine.ap.teacup.com/chikumae_life/288.html

「蛇は卵や雛が無くても、登りたいから電柱に登る」と書いてあったHPもあった。
電柱に蛇が登るのを防ぐには、電柱を無くして、電線を地下に通すしかないと思う。