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寒さと戦う

私の住家は、関西にしては水道管が凍りやすいほうだ。
壁から出ている水道管は保温しているつもりだが、どこかが凍る時がある。
ちょろちょろ水を出していても凍ってしまうかも。
早朝が危険だ。
5:00、5:30、6:00、6:30というリズムでざーっと出せば、ウチのばあいは凍りかけが水流で溶けてなんとか大丈夫なことに気が付いた。
眠いのを我慢して凍結と戦っている。
新潟で水道管が凍結した家が多かったようだが、ニュース映像で見ると、こちらより保温されていない場所もあったのでびっくりした。

ベランダへの窓が凍結している場合、氷をドライヤーで融かし、外で用事を済ませ戻るまで窓は開けて置く。
前回、窓を閉めたままだったのですぐ凍りかけてあやうく締め出されかけた。
怖い経験をすると、解決方法を覚えるものだなあ。

郵便受けが凍ってしまって、朝、新聞を取り出せなかった。
延長コードでドライヤーを使おうかと思ったが、……溶けるまで待つことにした。

東北では、家の鍵穴が凍った人もいるようだ。
充電式のドライヤーがあれば便利だね。
通販サイトを検索したけど、髪の毛用は冷風タイプしか無かった。
温風が出るのは、まつ毛用しか無かった。
まつ毛用では小さすぎるよ。

福井県では大雪のため車が閉じ込められて大変だったね。
車列の中にヤマザキのパンのトラックがいて、パンを配ったそうだ。
しばらくおやつはヤマザキにしよう。

レジェンド葛西紀明選手達が、平昌で予選前日の練習で帰りのバスが来なくて日本チームだけが取り残され-14度に40分待たされたらしい。

>氷点下での発熱
>カイロの原料には水分が含まれており、それが凍結してしまうと発熱しない場合があります。(桐灰のHPより)

使い捨てカイロが助けてくれない場合もあるよ。
選手のみなさん、無事に戻って来てね!

ダイヤモンドとガラスの破片

「あたしおかあさんだから」の歌詞が、子育て中のおかあさんのブログの文章の前半部に非常に似ているらしい。
「あたしおかあさんだから パクリ」で検索すると出てくる。

私も読んでみた。
LICOさんという人のブログだ。

わあ。
ものすごく似てる!
でも言葉の配置が少し変わっていて後半部があるので、似てはいるけどダイヤモンドとガラスの破片ぐらい受ける印象が違った。
胸にじーんと来てうるうるした。

LICOさんが2月8日に「子育ては自分を犠牲にすることじゃない」って書いていた。
自分の書いた文章に似た言葉がたくさん使われている歌が批判されていたら悲しいよね。
知っていて書いたのかな。

「あたしおかあさんだから」が嫌いな人でも、LICOさんの文章には感動すると思うよ。

でも、ダイヤモンドとガラスの破片の違いに気が付かない人もいるんだろうなあ。

好きな歌・嫌いな歌

同居人が見ていたテレビ番組から、魅力的な歌声が流れてきたので引き寄せられてしまった。
【今夜、誕生!音楽チャンプ】という番組の琴音さんの声だ。

you tubeにオリジナル曲があった。

「成長記」フルver.歌詞
https://www.youtube.com/watch?v=7DooVwqonXo

すばらしい!
いつまでも聞いていたい。

絵本作家のぶみさんが作った「あたしおかあさんだから」の歌詞に対し、批判が寄せられているらしい。
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HUFFPOST 2018年02月05日 13時16分 JST | 更新 2018年02月05日 21時45分 JST
『あたしおかあさんだから』歌詞への批判受け、絵本作家のぶみさんがコメント 「これはママおつかれさまの応援歌」
http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/04/atashi-okaasan-dakara_a_23352738/

>のぶみさんは、「批判の内容を見てみると あたしおかあさんだからガマンしたことを歌詞にしていると書いてある」と言及。「僕としては、あたしおかあさんだから体験できたことを歌詞にしてます、それで僕もおかあさんじゃないから おかあさんたちに聞いたり おかあさんにエピソード募集して作ってます」と、歌詞が母親たちの体験談をもとに出来上がったものと説明した。

>その上で、「これは、元々 ママおつかれさまの応援歌なんだ 泣いてる人もたくさんいた」とし、「この歌がそんなダメなのか 自分で聞いてみて欲しい 聞いてやはりダメ、嫌いというならそれでしょうがないし 私は、よかったと感じる人もいると思う」と心境をつづった。

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you tubeで聞いてたが、声と歌い方が非常に苦痛だった。
琴音さんが歌えば聞けるかもしれないが、歌詞がくどくて好きではないので、聞くのなら琴音さんのオリジナル曲が聞きたい。

「同性愛者のお母さんの歌」という形をとりながら、「わたし作詞家だから」の意味も含まれる「のぶみさんへの応援歌」ではないかと思うものがあった。

わたしおかあさんだから heterosexuality is impossible オリジナル
https://www.youtube.com/watch?v=2PNrapwtJig

歌というものは作った人が受け取り方を説明するものではない。
好きな人もいるし嫌いな人もいるだろう。
ある境遇の人にピンポイントで響く歌だと感想を書いていた人もいるので、のぶみさんはその人達のために作ればいいと思う。

相性が悪いのか

私の住家では、まだ電球をいくつか使っていた。
電球型蛍光灯に変えようとしたこともあったのだが、点くのが遅く色も気に入らなかったのでやめた。

トイレと洗面台をLED電球に変えることにした。
今までトイレには大型ボール電球、洗面台には中型ボール電球が付いていた。

同じ大きさのLED電球が販売されているはずである。
近所の店に買いに行くと、普通の小さなLED電球しかなかった。
トイレの天井のものを交換した。
点く速さも色も満足だったが、見た目が小さすぎてなんとなく嫌だった。

遠くの店に行く。
中型のLED電球(明るさは同じ)があった。
トイレの天井のものと交換した。
点く速さも色も満足だったが、やはり少し小さくて嫌だった。

通販で大型のLED電球(明るさは同じ)を取り寄せた。
トイレの天井のものと交換した。
おおおっ!
明るさも大きさも大満足!

すっきりして、トイレから外した中型LED電球を洗面台に付けた。
大きさも明るさも満足するはずである。
おや?
ブーーーンと嫌な音がする。

このLED電球は不良品なのか?
でもでも、トイレに付けていた時はこんな音がしなかったんだよっ!
なぜ?
もしや相性?
LED電球が「俺をトイレの天井に戻せーっ!」と悲鳴を上げているのか?

LED電球(攻)×トイレの天井(受)のBLを妄想しながら困っていたが、「誰でもいいわ~」というストライクゾーンの広い最初の小型LED電球を洗面台に付けて解決した。
(ちょっと小さいけど、すぐ慣れた……。)

山中所長への応援!

京都大学・iPS細胞研究所所員の論文不正問題のニュースを見た時、非常に不愉快だった。
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J-CASTニュース 2018/1/23

>辞任する必要はない、やめるほうがむしろ損失だ――京都大学・iPS細胞研究所所員の論文不正問題をめぐり、矢面に立たされた山中伸弥所長への「応援」の声が相次いでいる。

> 京大は2018年1月22日、iPS研に所属する特定拠点助教の論文に、捏造や改竄(かいざん)が含まれていたと発表した。

(略)

>18年1月22日、iPS研所長として大学幹部とともに記者会見の場に立った山中伸弥氏は、マスコミから大量のフラッシュを浴びせられながら、深々と頭を下げた。

>“「取り返しのつかないことではありますが......大きく、心から反省しております」

>と語る表情は、沈鬱そのものだ。さらに記者からは責任問題について、「(所長の)辞任も含めて検討?」と質問が飛ぶ。山中氏は即座に、「もちろん、すべての可能性を考えております」と応じた。

(略)

>だが、このニュースが報じられるや、インターネット上では山中氏に「やめないで」の声が相次いでいる。

(略)
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何に対してかというと、記者が「辞任も含めて検討?」と質問したことだ。

山中伸弥所長が辞任する必要はない、やめるほうがむしろ損失だーーーっ!!!!!

iPS細胞研究所所員が論文不正をしたことは悪い。
不正があった場合は、記者会見で所長の責任が問われることがほとんどだ。
でもでも、iPS細胞研究所の所長は山中氏以外にありえないではないかっ!

「今日の記者会見では、記者から辞任を問う質問は出ませんでした」という記事になるほうがよかったと思うのだが。
ワンパターンに質問した記者がどこの誰なのか知りたい。

これから、論文で捏造や改竄を防ぐにはどうすればいいか。
なぜ、後から分かるのに捏造する人がいるのだろうかと思うのだが、もしかしたら精神的に追い詰められて不安定になっていたのかな?

人間が大量の記録ノートをチェックするのも難しいと思うので、「卒論でインターネットの文章をコピペしていないかチェックするプログラム」のように、何か論文の不自然さを見つける便利なプログラムができればいいのにね。